主たる業務は、物流センターのネットワークと情報力を使って、母体であるスーパーマーケットに効率的な物流サービスを提供することです。
入荷・検品・保管・流通加工・仕分け・出荷などを行う物流センターの運営業務、拠点間輸送、集荷配送、店舗へのルート配送など、運輸と倉庫が一体となって店舗の運営をサポートしています。
関西エリアを中心に、北陸、東海、山陽、首都圏と母体のスーパーマーケットを支える輸配送ネットワークを持っています。一日の稼働台数は協力会社を含めると約80台。訓練と教育を受けたプロのドライバーが「安全」と「衛生」を常に心がけてハンドルを握り、高品質な物流サービスを提供しています。
また、CO2削減のために、デジタルタコグラフを分析し、環境にやさしいエコドライブを実践しています。
入荷してきた荷物を、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯別、重量別・出庫期限別に区分けをおこない、それぞれに適応する倉庫棟へ搬入します。
出荷はケース単位だけでなく、1ケースを小分けした小ロットピッキングでの出荷も行っています。
約300社の2,000アイテムを各センターで在庫管理し、食品資材と合わせてピッキングし出荷しています。
店舗が必要とされる数量に応じて小ロットピッキングすることで、店舗の利便性アップにも貢献しています。
信頼できる再生業者との協力、タイアップ体制の強化により資源ゴミの再利用をおこなっています。